第66章 甘い囁き(R18)
「も…だから、三成様…あっ」
更に反論しようとするが、指を蜜壺の中へ入れられ、つい声が大きくなる。
昨日、触れたばかりで三成は、葉月の感じるところは感知している。
三成は内壁を擦り、葉月をいきなり絶頂へ導いてゆく。
「あ、ちょ…ああ、はぁ…あ…」
葉月は声を喘がせ、背中をのけぞらせる。
「良い反応ですね…」
中から指を出して、三成は濡れた指を葉月に見せ、ぺろりと舐める。
「みつ、なり、さま…」
指を舐める三成に、葉月は恥ずかしさだけが沸き起こる。
「…もう…やっぱり、意地悪…です…」
「甘やかし、ですよ?」
意地悪ではなく甘やかしだと三成に反論され、からだを蕩かされていく。
三成の指が蕾に触れる。
「あああっ…」
「ああ、ここも弱いのでしたか」
三成は気付くと、ゆっくりと撫でるように蕾に触れる。
「あ…あ…みつ、なり、さま…それ…だめ…っ」