第19章 近過ぎたキミ④(及川徹)⚠兄✕妹R18⚠
[姫凪…逢いに行くよ…
いい子で待ってなね?]
それだけ送って
携帯を充電器に繋げたまんま
身体だけで
姫凪の部屋へ向った
静かに開いたドアに
ベットの上
毛布を纏った塊が
ピクリと震えるのが見える
「…寝ちゃったのかな…?」
小声で話しかけて
身体を近付ける
『あの…』
「黙って…そのまま
包まってて…
声我慢出来ないだろ?
口、シッカリ押さえてなよ?」
毛布越しに囁きかけ
足元を捲って
ロングのTシャツから
伸びる足に触れる
「エッチなカッコして…
挑発してるのかな?」
そのまま足を撫でると
ジタバタするもんだから
可愛いパンツがチラチラしてる
「脱いじゃう?
堪らないね…可愛いよ…姫凪…!」
手をかけズルッと引き下ろし
可愛いパンツを
一枚の布に戻して落とす
『あ…ダメ…!
恥ずかしい!顔、見えないし…!
怖いよ…!徹……』
「後でしっかり見せてあげる…
とりあえず、イタズラされてないか
チェックだよ…」
クパッと割れ目を指で開いて
ユックリ形をなぞって
指を奥に挿し込む