• テキストサイズ

夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第19章 近過ぎたキミ④(及川徹)⚠兄✕妹R18⚠


岩ちゃんと姫凪って
思ってるはずの母ちゃんから

「本当に親切ねぇ
姫凪本当にモテ期かしら!」

こんな言葉を引き出すなんてさ

『…別に、そんなの要らないもん
ご馳走様でした!
お風呂入って寝る!疲れたよ……
おやすみなさい』

「姫凪?大丈夫かい?」

『大丈夫じゃないかも…だから
…なるべく早く…寝る…』

チラリと向けられた視線は
助けを求める様な視線?
誘ってる様にも見えるけど…

どっちにしろ

「なら、早くオヤスミ
チャントお布団掛けて寝なよ?
寝相悪いんだからさ?」

早く心に身体に
触れたいよ、姫凪。

姫凪を見送って
オレも部屋に下がる
程なくして
嶋田さんが帰ったのか
気配が消えた

スグに襲いかかっちゃいけど
さすがに、ね。
まだ親も起きてるし

[姫凪ちゃ〜ん
寝ないで〜]

ふざけて送ったLINE

[寝ないよ♡
早く来て〜♡]

色鮮やかな甘い返信に
悶えながら

時間が過ぎるのを待つ

何度目かの
やり取りの後

神経を澄ませてみる

家の中が止まっているように
静かになってる感じ

母ちゃん達、寝たかな?
 
/ 4690ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp