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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第74章 キミのトナリ オレのトナリ(及川徹)


二人の姿が見えなくなっても
動かない足
冷えた身体にぶつかった声

「どうした?」

『…孝、ちゃん?』

「えええ!?
なに、泣いてんだ!?
ちょい、待ち!
腹でも痛いのか!?」

『痛い…胸が…痛いよぉ…』

焦る孝ちゃんに
しがみつき大粒の涙で
シャツを濡らす

「姫凪お前に泣かれると
俺弱いンだけど…」

頭を撫でながら
呟いた孝ちゃんが

「とりあえず姫凪の家
行くか?
話聞いて欲しいんだろ?」

私の手を取り歩き出す

『え?私の家?なんで?』

話すくらいなら公園でも良いし
今誰も居ないから
お家に誘うのはチョット…

「…あわよくば!!
内容によっては
色々しちゃいたいから!」

チョットじゃなくて
絶対ダメなやつ!

『色々しちゃわないで!
私に色々しちゃうのは
徹だけで…ぁ…』

孝ちゃんの手を振り払って
声が止まる

「なーんだ
彼氏と喧嘩したわけじゃねぇのー?
チェッ!口説き損ねたー」
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