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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第74章 キミのトナリ オレのトナリ(及川徹)


『ふーん…そう…』

「なに?納得してない顔」

ヤキモチ?
いや、まさかね。
この前ぬかよろこびしたのは
まだまだ記憶に新しい

『別に。
徹が誰と何回
こんなトコロに来てても
私には関係ないし
ただ…誰にでも
こんな事してたら
勘違いされるんだから
気を付けなよね!』

「誰にでもするわけないでしょ
俺はそんなに軽くないよ」

キミだから
姫凪だからに
決まってるじゃないか

気付いてなんか

『…そ、うなんだ…
じゃあ…』

「何?」

『ううん!なんでもない!
早く手当てしてー
買い出しまだなんにも出来てないんだから
こんなトコロ
サッサと出て買い物の続きしようよ』

くれないんだよね。

「まだ時間はあるよ
買う物は決まってるんだから
ギリギリまで居ても余るじゃん」

『え…でもさ
こういう所は私、あんまり…』

「部屋と変わんないよ
意識しなきゃへーきじゃない?
とりあえず手当てしよっか
うわ、傷口汚れ過ぎ
泥落としてきなよ
お風呂溜めてあげるから」
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