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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第72章 ♑瞳を閉じても(赤葦京治)


ここで止めるかよ
まさか…

「今日…遅いんですか?」

また一人で待つのか?
力の篭もる手を
脳内を占拠する不安を

『…私…買い物まだ…デス…』

「赤葦…必死やん…ブッフォッ!
木兎クンが言う通り
ホンマ赤葦は姫凪ちゃんが
好きゃねんなー!」

姫凪さんの声と
宮侑の笑い声が吹き飛ばす

宮侑の笑いに釣られて
お腹を抱える姫凪さんの
髪の毛をクシャリと乱し

「笑い過ぎ。
姫凪さんもですよ!
とにかく!
その辺ブラブラしてますから
終わったら連絡下さい
迎えに行きますから!」

赤い顔を背けて
早足でまた入り口を目指す背中に

『すぐ買うから
待っててよ!
(キスの時間…あるのに…)』

甘い声をぶつけて
抱き着く姫凪さん

生殺し感は半端ないけど

「仰せのままに」

幸せだからヨシとしよう

「アホらし!!
なんか二人合わせる為に
車出したみたいやん
彼女に慰めて貰うから
送られへんで!ほなな!」

「今度は俺が車出して
飯奢る」

「当たり前や!
回らん寿司な!」

「ハイハイ」
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