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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第72章 ♑瞳を閉じても(赤葦京治)


検索で引っかかったボディショップは
姫凪さんの店から
程近い場所で
何度か姫凪さんが
同じロゴの入った紙袋を
持ち帰った記憶がある

「お!エエやん!
そこにしよ!」

上機嫌で車を走らせる宮侑
見た事のある風景に
俺の気分も上がっていく
仕事場に押し掛けるわけには
行かないから
逢えるわけじゃないんだけど
近くに居ると思うだけで
心が少し浮き上がる
…って、どこまで惚れてるんだか。

「赤葦?どないしてん?」

「なにがだよ」

「死ぬほど締まりない顔しとる」

「してない。
前向いてろ、事故るなよ
着いたら起こせよ」

ニヤケ顔を指摘され
わざと不機嫌に声を投げ

「照れてから」

「うるさい、寝る」

眠くも無いのに
寝たフリをして
現地に着くのを待った

「着いた…って、アレ?
この辺って姫凪ちゃんの
店の近くやないん?
この前来たような…」

「だったら?行かないなら帰る」

姫凪さんの話をすると
逢いたくなるから
マップを見ながら
目的の店に足を進める
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