• テキストサイズ

夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第2章 ♡小さな変化大きな一歩(五色工)生誕記念 完結


チャント伝えなきゃ
俺の中の布施は
こんなにも大きくなってるって。

だから止めるなんて
離れるなんて言うなよ、って。

それなのに
神様はバカな俺には
甘くないようで

「待てよ…
チャント聞いてくれ…」

『でも、あの人は…違う…じゃん…
五色くんも、あの人もフリーで
私が邪魔しなきゃ
普通に付き合える…かもで…
私が頑張る事で邪魔になって
嫌われる位なら…
もう…諦める…』

俺の声を布施に届けてはくれない

「嫌えるわけないだろ!
チャント聞け!」

その代わりに届いた
布施の"諦める"って言葉に

プツリと切れるナニカ。
/ 4690ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp