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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第9章 至福の甘さを召し上がれ(灰羽リエーフ)生誕記念日 完結


怒鳴る黒尾さんに
釣られて大きくなる声に

『嫌うなんて誰が言ったのよ…』

小さい声が重なる

「姫凪!」

「あら?居場所バレた?」

『そんな大声で
言い合いしてたら
バレます…
体育館に丸聞こえ…恥ずかしい…』

姫凪の声に
顔面蒼白の俺と

「俺の説明の手間省けた感〜
後は二人でじっくり
シッポリ話し合ってクダサイ
あ、リエーフ〜
遅刻は許すけど
サボりは許さねぇからなァ?」

ニヤニヤ笑いながら
俺の頭を撫で回す黒尾さん

「ヒャ、ヒャイ!
あ!さっきはタメ口スイマセン!」

「ま〜今回は許してあげます
その代わり
早く大人の階段登ってらっしゃ〜い
あ、これ誕プレ代わり
ハピバイブイブ?」

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