• テキストサイズ

夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第9章 至福の甘さを召し上がれ(灰羽リエーフ)生誕記念日 完結


「いや!だって!
この前公園でなんか
二人で笑って
話してたじゃナイッスか!」

思い出してもムカツク光景を
口に出して
膨れる俺に

「見てたなら
なんで奪いに来ねぇの?」

だってあの時は
姫凪と喧嘩した後で気不味いし
俺が行った所で
シツコイ俺より
黒尾さんを選びそうで怖かったから…

「はぁ…。
どうせ嫌われたら嫌だし、とか
喧嘩したから気不味い、とか
そんな…所だろ…?」

図星!すげぇ!

「図星!って顔してんじゃねぇよ!
本当にいつもの
無駄に溢れてる
自信はどこ行ったんだよ!
自信はァ!」

「そんなん姫凪の前じゃ
潰されっぱなしスよ!!
それでも好きだから
嫌われたくナイんじゃないッスか!!」
/ 4690ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp