第8章 ♡安息地(ひだまり)みつけた(孤爪研磨)生誕記念 完結
フニャフニャと身体が
柔らかくなっていく
次はどんな姫凪が
見れるの?そう思った時
『研磨…待って……!』
姫凪がおれを押し返す
「いや…止めたくない…
止れる気しないし」
そんな上がる息で
色っぽい顔して止められても
止れるわけ無いじゃん
もっと、もっとって
逸る気持ちは決壊寸前なんだよ
グイッと姫凪に
詰め寄ると
『こ、こんな所、じゃ、イヤ…!
私だって…止まらない…
研磨と…もっと…イッパイ…』
まさかの煽り文句。
あ、ヤバイ。
もう、持ち堪えられない
ブツンと乱暴に切れた
思考回路
「姫凪、ベット行くよ」
『え、あ……』
「キャンセルきかない
煽り過ぎだよ姫凪」
姫凪の腕を掴んで
ベットに放り投げる様に
沈めて縫い付ける