第8章 ♡安息地(ひだまり)みつけた(孤爪研磨)生誕記念 完結
「またカチカチになっちゃったね
クタクタにしなくちゃ
アレ可愛かったよ?
ほら…キス…しよ?」
再び重ねた唇
もっとしてみたいけど
この先は分かんない
でも、身体は逸ってて
「姫凪…教えて…?
チャント覚えるから
何されたい?」
姫凪の身体を
弄りながら
次をもっとを強請る
『何って…言わないとダメ?』
「うん、分からないから
姫凪、何されたい?
どんな事したら
姫凪は喜ぶ?
色んな姫凪を
おれに教えてよ
姫凪…ねぇねぇ…?
…我慢イヤだ」
猫なで声で何度も名前を呼び
ジッと見つめながら話しかけると
『キス…もっと…
深く…身体も…もっと触って…』
小さく震えた姫凪が
おれにギュッと抱き着いてくる