第62章 互いの熱で甘く…(黒尾鉄朗)バレンタイン2019 完結
「姫凪のナカ
超エロい…
バックで突かれンの
好きなんですかァ?
すげぇ締め付け…
気抜いたら持って行かれそ…
姫凪、こっち向いて?
俺を見ろよ…」
パチュパチュとぶつかる度に
泡立つ秘部が
俺の肉棒を飲み込むのを
眺めながら
姫凪の胸を揉みしだくと
『鉄朗…気持ち…良い…!
でも、顔見たい…よぉ…』
振り返った顔が苦しそうに歪み
涙目で俺に懇願する
「それ、反則…!
姫凪の事
好きになり過ぎるー…!」
背中をギュッと抱き締め
「腕に伸ばして
ケツ突き上げて?
ほら、こうしたら
顔見ながら突ける…」
寝バックの姿勢にして
首筋に赤い華を咲かす
『キス…』
「したい?」
『…する…
鉄朗、大好きよ…』
「…俺のセリフ取んなよ
俺も大好き
このまんまでイキたい」
胸を蕾を
背中を唇を
丁寧に弄っては貪って
腰を振り抜く
密着した肌と肌が
お互いの熱を移し合って
擦れては甘い声に熱を
上乗せして響かせる
最後は指を絡めて
心臓の音を姫凪の背中に
ぶつける様に
腰を振り抜き
甘い夜の情事に幕をおろした