第59章 ♡全てはキミの為だけに(花巻貴大)生誕記念 完結
「イヤ?こんなになってんのに?」
『違…ぅ…アンッッ!』
「あれ?こっちも凄い…
朝よりビショビショ…
ほら、見てみろよ
指を飲み込んで美味そうに
ヨダレ垂らしてんじゃん」
わざと大きな音を立てて秘部を弄り
出入りする指を
濡れて泡立つ秘部を鏡の中に見せ付ける
「ほら…チャント見ろ
物欲しそうに
ヒクヒクしてる…ナカも
スゲェ締まってるよ?姫凪…」
声を耳に落としながら
指を増やし速度をはやめると
甘い声が上がり
肉壁がキュンキュンと
俺の指をキツく締め付ける
「もうイッちゃった?
自分のナカ掻き混ぜられてるの見て
イッちゃうとか
本気でエロい…
最高に俺の好みだよ…姫凪…
後は俺の瞳の中だけで乱れて」
鏡の中から
連れ出した姫凪を
ベットに組み敷き
激しいキスの雨を降り注ぎ
俺だけ着てた
場違いな服を脱ぎ捨てる
「欲しい?姫凪」
枕元のゴムの袋を噛みきり
姫凪の頬を撫でると
『貴大…早くキテ…
いつもよりウズウズして
止まらない…欲しくて堪んない…よ』
その手を掴んで
姫凪が俺を引き寄せる
慌てたはずみで落ちたゴム