第56章 ♤甘いイタズラ（及川徹）🎃Halloween2018🎃　完結

イベント事は
どこもかしこも
甘いのが鉄板の様で

「？？構わない
俺もあと数分揺られれば
似たようなものだ
迎えなど良いと言ったのに…」

「んなっ！ごちそうさま！
そっちのお姫様も風邪ひかせないように
気をつけなね！」

「あぁ…意識を飛ばしても
服は着て寝かせるとしよう」

マイペースで天然な惚気とか
聞かされる始末

でも、そんな事もあるかと笑えるのは

イベントのおかげなんかじゃない

『…うわぁ…白布が言った以上に
バカップルだ…』

「なに？俺らも負けてないと思うよ？
…意識飛ばしてみるかい？姫凪…」

『…チョットだけ期待してる。
その激しいイタズラ

…なんちゃって！！
恥ずかしいから！バーカバーカ！』

ただ、側に君が居るから。

ウシワカちゃんより少し前のバス停で降り
姫凪の部屋に転がるようになだれ込む

「…姫凪…
Trick or treat…
甘いイタズラさせてよ
気持ちいいご褒美あげるからさ…」

姫凪の服に手を掛けて
形の良い膨らみを支えてる
下着を引き抜いて
ヤワヤワと形を変えるように
揉みしだく