第50章 ♢冷たく甘く愛おしく(黒尾鉄朗)パニーニの日 完結
『鉄朗…そんなに激しくしたら
スグ…イッちゃう…ッン!ぁんっっ!』
「我慢なんかさせると
思いますかァ?
イケよ何回でも
イッパイ気持ちよくなって?」
千切れそうになる理性を
必死に繋いで
姫凪の身体を
愛撫する
キスで指で声で
姫凪へ愛を伝えて
『鉄朗も…一緒じゃなきゃ
嫌…鉄朗も気持ちよくなって?
挿れて、下さい…コレ…欲しい』
最高の愛をタップリ貰う
ここまで来たら
もう我慢なんか無理で
滾ってギンギンなテツローくんは
先走った汁でドロッドロ
濡れた指先に照れる姫凪を
堪能しながら
素早く膜を巻き下ろす
もちろんこのまま
突っ込むのも至極なんだけどねェ?
「姫凪、上乗る?」
『へ!?』
「攻めたそうにしてるから
…ほら、お前が自分で挿れて
気持ちいい所に当ててみろよ?」
『…そんなの…』
「シテ?」
こういう意地悪したくなる