第50章 ♢冷たく甘く愛おしく(黒尾鉄朗)パニーニの日 完結
ヤバい。
この破壊力は反則だろ。
計算じゃないのが
更にヤバい
素でこれされて
「イッパイ?」
『はい…学校でイッパイ我慢したから…
イッパイが良い、です』
止まれるわけないよな?
「我慢しなくて良いって
いつも言ってんのに…
もっとデレろよ
俺ばっか好きみたいに思われて
チョット拗ねてますぅ…」
『…人前では恥ずかしい
それに…
こんな私見るのは
鉄朗だけで良い…です』
あ~、もう。
止まんねぇかんな。
「ヤバ…どんだけ…
俺のツボわかっててやってる…?
激しくされても
文句言うなよ」
膝に乗せた姫凪を
ベットに移動させて
ユックリ制服を脱がして行く
白い肌が見えるたびに
照れてそむける顔をキスで固定して
「チャント俺を見ろって
これからされる事
想像して、もっとエロい顔しろよ」
自分の服も脱ぎ捨てる