第49章 ♑熱く熱く近く(赤葦京治)819の日記念 完結
そして
『えーっと…
じゃあアイちゃんと考えた
京治惚れ直させよう作戦は…』
明らかになる
このエロい格好の真意
明らかになればなんて単純で
なんて愛しい意図だろうか。
ただ…
「へぇ?そんな作戦考えてたんですね
その前に…俺を疑ってたんですか?
全く…チョット逢わなかっただけなのに
もう忘れたんですか?
俺の気持ち…
ヤッパリお仕置きはしないと、ね?」
素直に喜んであげませんよ?
俺がさっき超絶に妬いた分は
消えないし
忘れられてたら困りますからね?
俺がどれだけヤキモチ妬きで
どれだけ貴女を
愛しているかを。
『え!?京治!?
待って…!
明日で合宿終わりで
家に泊まりに来るんでしょ!?
お仕置きはその時で…』
「ダメ。待てない。
たまには存分に恥ずかしがって下さい
そんな姫凪を
犯したい…」