• テキストサイズ

夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第43章 ♡笑顔の効き目(天童覚)生誕記念 完結


ジタバタしても高校生男子と
か弱い女子じゃ話にならない

ここは王子の出番…

「止めとけよ。
嫌がってんだろ」

えぇ!?ここで出て来ちゃうの!?
セミセミ!空気読んでないのは
私服だけにして!!

「うわ!瀬見!?
もしかして彼氏ってオマエ!?」

はぃぃい!?

「…そうだよ。な?姫凪ちゃん。
だからその手離してくんね?」

気安く名前呼び禁止!
姫凪も否定しろって!

「なーんだ
オマエは相変わらずイイトコ取りだよなー
寮に連れ込むなら
もっと、コソコソしろよ!」

「へいへーい」

英太くんに助けられて
笑ってお礼とか、言っちゃってる
姫凪に勝手ながら
すんごいモヤモヤする

「そうなんだ
じゃあ、天童に会いに
ワザワザ忍び込んだんだ?」

『違う!忍び込んではいないから!』

仲良過ぎ
近過ぎ

いくら英太くんでも
それ以上は

「で?どこ行きたいの?」

『あぁ…えっと…』

「俺の隣〜ってな?」

触んなよ! 
/ 4690ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp