第40章 ♡寂しさを融かす様に…(国見英)生誕記念 完結
わざと敬語とか使うのは
『敬語止めてよ…
普通、に…話して…
恋人な、のにぃ』
甘えて強請る姫凪が見たいって
俺のワガママ
突き上げられてエロいカッコのまんま
可愛い事を強請る姫凪に
更にビクビクと自身が疼く
「姫凪、もっと…
甘い声で…俺に、強請れよ…
俺しか知らない姫凪で
俺を煽って?」
『英…もっと…いっぱいシテ…
壊して、欲しい…!』
てっぺん超えそうな煽り文句に
激しく腰を揺らして応える
絡み付くナカで
重なり合う肌で
掛け合う息で
俺の好きも姫凪の好きも
混ざり合う気がして
「姫凪、もう…ヤベッ!」
『ん、わた、し…も!』
重なる絶頂がしあわせで
有頂天のまんま
姫凪と薄い膜の間に欲を吐き出した