第40章 ♡寂しさを融かす様に…(国見英)生誕記念 完結
『英、ってば…今日はホント
バタバタして汗かいてるし
お風呂入りた…ンん!?』
「汗なら俺も負けてねぇし
死ぬ程走ったかんなー
お互い様、つー事で。
もう断る理由は?ねぇだろ?」
”断らせる気ないだろ?”って顔で
俺を睨みながらも
弄る指先に貪る唇に
姫凪の身体も熱っぽくなってくる
「…抵抗してるくせノリノリで
身体反応してるけど
コレどういう事?パイセン?」
脱がせやすい服に下着に
興奮しないわけねぇし
『これは…英が…ァンッ!』
「俺が?俺が欲しい、で
良いよな?」
止まれるワケねぇじゃん、なぁ?