第6章 ♉幸せ日和(木兎光太郎)生誕記念 完結
そして…
「さて。色々大変になりそうなので
私も失礼します
布施の顔が
大変な事になってるので
キチンとお客様の前に出せる様に
戻してから
部屋をお出し下さいね
なるべく早くですよ?
分かりしたね?光太郎さん?」
親父とサクラさん
黒尾家の戦争
ついでに赤葦父の相手
仕事が増えまくった事に
苛立った鈴木が
黒い笑みで微笑み
部屋を出て行った
こっわ!
光太郎さんって呼ばれたからには
言う通りにしねぇとな。
てゆっか、姫凪の顔??
「姫凪ー
顔見せろ?どうなってんだ?」
立ったまんま固まってる姫凪の
顔を覗き込む