第38章 ♑🎁White Day 🎁(黒尾鉄朗) 完結
ジタバタする余裕も与えず
キスから愛撫に以降させていく
乱した服から覗く肌へ
跳ね上がる喉元へ
舌を這わせては吸い付けば
甘い声は止めどなく部屋を染めて
俺を滾らせてくる
「…反応だけでガチガチになりそ
もっと…煽れよ…可愛いココで…」
姫凪の服を更に乱して剝いで
シットリ濡れた秘部に
ゆっくり指を沈め
肉壁が飲み込む感覚に震えながら
そのまま入り口を掻き混ぜた
『…ん、ぁんっ!
音…はずかし、い……!い、やぁ…っ』
大げさに水音を立てる様に指を動かすと
腰をバウンドさせて
イヤイヤ、と首を振る
「なんでですかァ?
こんなに、気持ちよさそうなのに
イヤ、じゃねぇだろ?」
空いた手を後頭部に回して
目を見据え
舌なめずりで濡らした唇で
「…どうする?
止めて良い、わけ?」
鼓膜を揺らす