• テキストサイズ

夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第37章 ♓それはまるで奇跡の様な…(月島明光)生誕記念 完結


「なぁ?ワガママ聞いて?
愛し合いながら迎えたい
俺の一年で一日の日」

無謀にも思えるワガママを

『分かってるでしょ?
明光の、願いは私の願い…だよ。
ワガママじゃないよ?
私も…それ…シタい…
明光に抱かれながら
一番におめでとうって言いたい、よ?」

無謀にも丸呑みする
小さな小さなお姫様

「おい、無理は…」

その応えだけで
胸いっぱいのはずだったのに

『無理じゃない…
明光が、お熱治して?
明光のお注射なら…きっと…治るのよ?』

今日は尽く予想を上回ってくれるな

誕生日のサプライズにしては
驚かせ過ぎだっつの。
悔しいじゃん?

だけど、やっぱり

「お注射…欲しい…?」

『ん、欲しいよ
いっぱい…シテ』

最高に幸せだ
/ 4690ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp