第37章 ♓それはまるで奇跡の様な…(月島明光)生誕記念 完結
「どこで覚えた?
その煽り文句…」
『明光仕込みよ?』
「ん、知ってる…
言ってみただーけ…
姫凪、キス…
エッチなヤツ」
『うん…明光…好きよ…』
甘い香りと熱っぽい舌先が
俺の口内で暴れて俺の舌を
絡めとってくる
その舌を吸い上げる様に応えて
乱れたパジャマの隙間から
大きな胸を優しく弄った
『…ん、ふ…ンン…ッ!』
脳がトロケる程に濃厚で
「姫凪、もっと…俺を煽れよ…」
『明光…もっと…触って…
ココも、イッパイ…疼いて止まんない…』
甘美で妖艶で
「…イー子…良く出来ました
姫凪が好きな事
イッパイするから…全身で感じて…」
『明光っ、イキナリ奥…ぁ、ん!』
絵よりも夢よりも
ただひたすらに
「ココ、が好き、だろ!」
『イッチャウ!!』
「イッて?俺を滾らせろ…」
美しい。