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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第6章 ♉幸せ日和(木兎光太郎)生誕記念 完結


「姫凪ー…どこ行くんだよ?
…風呂…は後でいいから
このまま抱かれてろ」

必死に身体を起こそうとする姫凪を
腕の中に閉じ込め
アチコチにキスを落としてると

『でも…仕事…だし…
お休み…欲しいから
…今…頑張っておかなきゃ…』

姫凪は俺を見つめて
”だから、ね?”と
唇を重ね
離して、と催促してくる

「休みィ?なんで?
どっか行くのか?」

仕事でも俺と一緒だし
俺の一言で仕事中でも
仕事前でも自由にこうして
二人きりになれんのに

わざわざ休みたい理由が分かんねぇ

「なぁ?休んでナニすんだよ?」

憮然とした顔で姫凪に詰め寄ると

『光太郎の…誕生日…
その日が…文化祭だからって
誘ってくれたじゃない…
夜は旦那様がパーティ開くって
言うから二人きり難しいし…』

俺の胸にくっついて
ポツポツ話し出す
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