第6章 ♉幸せ日和(木兎光太郎)生誕記念 完結
メイド服のリボンを
歯に挟みスルスルと解き
ボタンを弾いて外していくと
昨日付けた
俺の証の残る白い肌が目の前に
晒される
『坊ちゃん…怒られ…ちゃう…』
まだ、言うか!
メイドの姫凪を食うのも
楽しいけど
疲れてる時は”彼女”に
思いっきり甘やかされてぇんだよ!
食い散らかしたくなる
エロボディから目を逸らし
必死に煩悩を抑え込んで
「しゃあねぇなー今から
俺のオンナに戻るおマジナイかける」
…3・2・1…
心の中でカウントダウン。
「姫凪…ただいま…愛してる…」
甘い声で耳を嬲り
優しく抱き締め
唇を奪った