第28章 ♤伝えなきゃ伝わらない(花巻貴大)生誕記念 完結
「姫凪、エロい眺め」
『貴大も…エッチな顔…』
お互いからかいながらも
度々グッと来る津波のような
快感に
「『イク、かも…』」
抗えない、墜ちる
声が漏れない様に
必死に二人で塞ぎ合う
絡める舌が
ぶつかる肌が
擦れ合う秘部が
蕩けて抑えて切れない音が響き
俺は腰を振り抜き
姫凪は恥丘を震わせ
それを受け入れる
奥よりもっと奥
お前の最奥で
お前の震えを感じながら
俺の竿も震える
熱い息を吐いて二人で達する感覚は
本当に”初体験”だ。
火照った肌を寄せて
絡み合いながら
ベットに二つの重みが落ちた