第28章 ♤伝えなきゃ伝わらない(花巻貴大)生誕記念 完結
口の中に響く姫凪の喘ぎ声を
飲みこむと
限界まで膨らむ自身
グチュグチュとナカを弄ってると
締め付けがキツくなった感じが
指先に伝わる
「イキそう??なの?
姫凪、気持ちいい…?」
『イクとか分か、んないけど…!
…ダメ…なんか…気持ちいい…!』
「ん、そのまま感じて…
姫凪、綺麗…」
高くなりそうな声を
唇で塞いで
さっきから敏感に身体の跳ねる
ポイントをヌプヌプと
指を出し入れしながら擦り上げると
今までよりも甘い声が
姫凪から溢れて
クタリと腰がベットに沈む
トロリと糸を引いて
秘部から離れた指を
ペロリと舐めて
涙目の姫凪の耳元で囁く
「姫凪、そのまま
力抜いてて
一緒にイキたい」
余裕ぶってるけど
声は少し震えてる
泣かせたらとか
もうヤダって言われたらとか
色々頭に浮かんで
身体が少し強張る