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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第28章 ♤伝えなきゃ伝わらない(花巻貴大)生誕記念 完結



姫凪が桜木先生と居た
早く帰ったのは
母ちゃんじゃなくて
桜木先生に呼ばれたから?

寄り添うわけでもない二人
ただ偶然会った可能性だってあるのに
俺の頭の中は
一瞬で嫉妬でイッパイになって

「どういう事か聞いて来る」

ガタンッと椅子から乱暴に
立ち上がった

「ちょ、マッキー!?」

「早まんな」

「落ち着けって」

「修羅場?」

俺を見上げる四人を
無視して店を出ようとする俺を

「自業自得じゃないの?
このバカ巻」

店に入って来た
マコちゃんが止めた

「マコ!?」

「徹は黙ってて
チョット顔貸しなさいよ」

飛び付いて来ようとする
及川を制して
俺の腕を掴んで引っ張るマコちゃん

「いや、俺は姫凪の所に…
それに及川が凄い顔してんだけど…」

「私はアンタに話があんの
来なさいよ」

俺の話を無視して
店の裏へ引っ張っていく
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