• テキストサイズ

夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)

第5章 ♑愛されたがりの愛し方(黒尾鉄朗)クロの日 完結


泣きべそをかきそうな私に
[少し遅れる]

追い打ちの様なLINE

『あかーん…早く来てやぁあ…!』

オッケーのスタンプを押しつつ
悶える事数分

「ごめん!姫凪ちゃーん!」

予想よりは早いけど

「すいません。姫凪さん」

予想以上に

『自分のせいやな?赤葦?』

リア充爆発しろ状態やんな?これ?

「姫凪さん?!
いや…誤解…な事もありませんけど…」

『せやろなぁ?首ントコ
可愛い蚊ぁに食われてんで?』

首元を指差すと

「え?いや、まさかそんなハズは…
ナナにそんな事する余裕は…」

『ほー…余裕ない位…
お楽しみやったみたいやなぁ…?』

ギロリと睨むと

「…いや…足りな…ンン!」

取り乱す赤葦。

『人を待たせて何してんねん!
罰として今からしばらく
ナナちゃん没収や!
サッサとお家帰り!』

キッと威嚇して
赤葦を追い払い
近くのカフェに入る
/ 4690ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp