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夢幻回廊【弐】裏夢専用(ハイキュー・弱虫ペダル)
第20章 近過ぎたキミ⑤(及川徹)⚠兄✕妹R18⚠
後悔なんかするな
自分で選んだ道だ
姫凪の寝顔を見つめ
護るべきモノを刻み付け
及川と静かにスレ違い
姫凪の部屋に向かった
姫凪をベットに寝かせて
布団を掛ける
部屋には姫凪の香りが
充満してて
そこには及川の雄の匂いも
混ざって
ジリジリと胸を焦がす焦燥感
「ここで抱かれたんだよな?
何回イッた?
どんな声で哭いたんだよ…」
寝息を立てる姫凪の
横に寝そべり
胸に押し付ける
俺と同じ香りに
心を落ち着かせたかった
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