第4章 ♡良薬甘し(岩泉一)※お見舞いシリーズ※ 完結
「お仕置きオシマイか?
手加減してくれた
礼しなきゃ…な…?」
顎を持ち上げ
キスを落としながら
ベルトの外されたズボンを
脱ぎ捨てる
下着も脱ぎ去り
はち切れそうな自身に
薄い膜を纏った
蕩け切った秘部に
俺の理性は限界だ
突っ込んだらきっと
一緒にイクまで止まんねぇから
「姫凪
多分俺は手加減出来ねぇぞ?
身体辛ぇなら今止めとけ」
まだギリ止まるれる内に
理性の糸の端っこを
姫凪に託す
『止めるわけ無い…
はじめ…シテ…
風邪ぶっ飛ばしてくれるんでしょ?』
姫凪が俺の熱い肉棒に触れる
『マテない。
ちょうだい?奥まで突いて』
理性の糸は緩んで落ちた