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仮面被りの少女の恋のゆくえ

第1章 感情のコントロール


この時の私はどうしていいのかわからなかった。
私は、小学の時にいじめられていた。
仲の良かった友達は、いじめられていた私のことを見捨てた。
幼馴染もみんな私を見捨てた。
正直、私は裏切られることが多すぎて、心が壊れていた。
泣きたいのに泣けない。
誰にも弱音を言えない。
どこかこころの中で、私は誰にも愛されない、いつか裏切られる、そんな気持ちが存在してるのだ。
でも、高校に入ってから、嫌われることはあったけど、裏切られることはしばらくなかった。
だから、この裏切りはさすがに心にきた。
もう、一人で処理することは不可能…。
でも、どうすればいいの…。
私が、出した答えは…。
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