第4章 中身は想像つかない
「やった!」
この時代の字が書けるかどうかも分からないが、教えてくれると言われた時はとても嬉しく、ガッツポーズをする
「じゃあ、次は俺だね」と言い、家康さんから話し出す。
家康「俺は徳川家康。誕生日は1月31日。趣味は実用書の読書で、特技は薬作り」
「薬作りか……だから、包帯とか巻くのがうまかったんだね!あの時は助かったよ!」
家康「そのくらい普通だし。」
と言ってそっぽを向いてしまう家康さん
少し可愛いなって思ってしまう。
「そっかそっか!」
家康の頭に手をおき、ワシャワシャと撫でる。
家康「ふん。」
「あれ、嫌がらないんだ笑」
家康「うるさい。」
…………家康さん、猫みたい笑 本当、ツンデレ笑←
信長「俺は最後にしよう。三成が、先に言え」
三成「はい!私の名前は石田三成です。生まれは11月6日で、趣味は戦術の研究ですね!特技は算術です!よろしくお願いしますね」ニコリ
相変わらず、エンジェルスマイルですね…ま、まぶし
三成さんは、理数系なんだな!
三成「信長様どうぞ!」
信長「ごほん。俺の名は織田信長、生まれは5月12日だ。趣味は鷹狩りだな。特技は囲碁だ!」
自慢気に話す信長さんは、
信長「どうだ、今から囲碁でもやるか?」
と言われ「もちろんです!」と、答える。
政宗「皆、自己紹介終わったな?じゃあの番な!」
「はい!えーと、名前は皆さんもご存知、と言います!趣味は…体を動かすことですかね?特技はギターを弾くことです!よろしくお願いします!」
三成「通りで、体力があるわけですね!」
政宗「ほう、剣とか使えるのか?」
光秀「ぎたぁ?とはなんだ。聞いたことがないな」
「えーと、体力はありますが…剣とか全く使えませんね。まず自分のいた世界では剣とか銃とか持ったら違反で…と言うか、そもそも戦争がないですね!」
家康「は?何言ってんの?」
「言ってませんでしたっけ?俺この世界とは別の所から来たんです。………って言っても信じてもらえないと思うんですけどね笑」
信長「俺は知っていたぞ?」