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Redline【気象系BL】

第5章 甘党〈A×S〉


~A.






お湯の表面がチャポンと波立つ。
翔ちゃんの腰を手で掴んだまま上へ持ち上げれば
小さく喘ぐ翔ちゃん
「は、あっつ、翔ちゃんのぼせない?」
「んぁあッ、ふぅ、あっ、のぼせ、ないぃ…、」
俺らが動くたびパシャパシャ波がたち、繋がってる
部分が熱くなる。
「んぁああ!…、そこ!やぁあッッ、」
「んふふ、やじゃ、ないでしょ、?」

イイとこにあたって、一際大きく喘いでやだやだ
言ってる翔ちゃん、
でもその目は、感じてて、とても可愛かった
「んッ、ふぁ、まさぁ、ッッ、」
力が全く入ってない手で一生懸命抵抗しようと
してる翔ちゃん
「翔ちゃん気持ちいい?」
「んあッ、あ、きもち、いいッ、」
聞けば素直に答えてくれる俺の可愛い恋人

「あっ、まさきッイッちゃ、からぁ!」
下から突き上げてたら、涙目でふるりと体を
揺らす翔ちゃん
「いいよ、イッて、」
「あッ、まさきも一緒ぉ、ふぁあッ」
「あー、もう!翔ちゃんかわいい、!」
半分途切れかけてる理性を繋ぎとめながら、
下から、ガシガシ腰を送る
「んッ、ふぅ、ッッ、はげし、よぉ」
「翔ちゃんが可愛いから、とまんない、」

「ひぅッ、ぁ、奥、ッッ、」
虚ろな目でビクビクしてる翔ちゃんに煽られ、
奥に奥にって、動いてたらあたったのか、
今まで見たことのない顔をして喘いだ翔ちゃん
「奥、届いた?ッ、…、」
「ぁッ、おくぅ、すごい、あたるッッ」
俺が突くたび、奥に当たるのか、ビクビク揺れる体
「翔ちゃん、中の締め付け、すごいよ」
動きながら、翔ちゃんを引き寄せ、耳元でそう
言えば、

「あッ、やだぁ、耳ぃ、んッ、ふぁああッッ!」
中にはいってる俺の中心をぎゅっと締め付け
ながら、イッた翔ちゃん
「んッ、締めすぎ、ッ」
その締め付けで、翔ちゃんの中でイッてしまった
「はッ、まさきの、中はいってるぅ、」
蕩けた目で、そう嬉しそうに言う翔ちゃん



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