第4章 秘密〈N×S〉

~N.




翔ちゃんの足をひろげ、自身を挿れようとすると、
「かず、手ぇ、」
そう言って手を伸ばしてきた翔ちゃん。
「ん、じゃあいれるよ?」
伸ばされた手に、指を絡ませ繋ぐと同時にいれる。
「んぅう、ｯ、」
「はぁ〜、きっつ、大丈夫?」
ゆっくりといれてけば繋いでる手に力が篭もる
のがわかった、

「だ、じょおぶ、…ｯ、」
びくりと体を揺らし、答える翔ちゃん
「ん、はいった、」
すぐに動くのは、翔ちゃんがキツいだろうから、
動かないでいたら、バチリと目があった。
「んｯ、動か、ないの、?」
そう言って自分から腰を動かす翔ちゃん
「あ、ちょ、ｯ、今日は積極的だね?」
「んあぁｯ、ふぁ、ん、いいの、!」
「んふふ、そんな翔ちゃんも好きよ」

半開きの唇にキスを落としながらゆっくりと動いていく。
指で見つけといた翔ちゃんのイイとこにあたるよう
動かす。
「んぁｯ!?ひぇ、あｯかず、そこ!」
一際大きく、鳴いた翔ちゃんは虚ろな目で俺の顔を
見てくる。
「ほら、声聞かせて?」
「やぁあｯ!そこぉ、おかしくなっちゃあｯｯ!」
イイとこだけをガツガツ突けば体を大きく揺らしながら
甘く、声をあげる翔ちゃん。

「はｯ、いきなり締めないで、」
「そんな、ｯわかんな、ｯｯ、んぁあｯ」
目に涙を浮かべながら必死に俺の名前をよぶ声に
煽られ、突くスピードを早くする。
「はぁー…、翔ちゃん、好きだよ」
「んんｯ、んはぁ、あｯ、おれ、もぉ!」
びくびくと体を揺らし、必死に答えてくれる翔ちゃん
「あｯｯ、んも、イッちゃ、ｯｯ」
気持ちいいのか、少し腰を浮かしながら、シーツを
ぎゅっと握りしめ、俺を見てくる

「ん、ごめん俺も」
キスをしながら、激しく中を突けば感じながら
も、俺に応えてくれる
「んぁああ!…、も、だめ!ｯイッちゃぁあｯｯ」
翔ちゃんの中心から白濁がでる。イッた事で中が
締められ、それにつられ、俺も翔ちゃんの中に
だしてしまう。
「ごめ、中に出しちった、」
「んｯ、へぇき、」
若干、呂律が回っていない翔ちゃん。可愛いよね、



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