• テキストサイズ

Redline【気象系BL】

第4章 秘密〈N×S〉


~N.




来ていいよ。そう言えば目をキラキラさせる
翔ちゃん。うん、可愛い、
「わぁ〜、和の部屋、!ベット!」
ベットの上に遠慮がちに座る翔ちゃん。
「何、誘ってんの?」
そう聞けば、すぐに顔が赤くなる。

「なんで、?何でそうなんの!?」
「わかってないの、?ベット」
「…、?ぁ、そういう、?」
そろりとベットから、腰を浮かし、床に座ろうと
する翔ちゃんに近寄り、
「期待した?」
そう、耳元で言えば、ふるりと体を揺らす翔ちゃん
「ちょっと、した…」
ポスリと、俺に寄り掛かってくる翔ちゃんに
「親大丈夫なの?」
再びベットに座らせながら聞くと、小さく頷く
のが見えた。

学校じゃあんなに問題児なのに、俺の前じゃ
こんなにかわいくて、素直で、
あーもう、このギャップにやられる訳よ、俺は
「和…、泊まっていいの、?」
「親いいんでしょ?いいよ、泊まってって」
そう言って、赤くぽってりとした彼の唇に
自分のを重ねる
「ん、ふぁ…、」
翔ちゃんの癖。キスする時、俺の服ぎゅっと
掴んでくんの。かわいいな〜って思いながら、
丁寧に服を脱がしてく。

「んあぁッ、かずぅ、んッ」
赤い顔で、必死に俺の服を掴んでくる翔ちゃん。
蕾の中にある指を動かしながら、翔ちゃんの
イイとこを探してく、
「あ、ここか?」
「ひぁッ!?あッ、そこ、やぁ、!」
体を震わす翔ちゃんに煽られ、自身が大きく
なるのがわかる

「翔ちゃん、もーいれていい?」
指を動かしながら、聞けば
「んぅッ、も、かずはや、くぅ、」
涙目でぎゅっと服を掴んだまま、上目遣いで
見てくる
はぁー、これが無自覚だもんね、理性保つの
大変なんだよ、
そう思いながら、俺は服を脱いでいった



.
/ 135ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp