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Redline【気象系BL】

第2章 夏の終わり〈J×S〉


~N.



はいはいどうも、ニノちゃんですよ。
もうすぐ潤君の誕生日なのに何も決まってない。と
嘆く翔さんに、相葉さんと一緒に案を出して
あげましょう。と、収録終わり翔さんをとっ捕まえて
相葉さんの家に直行する。
潤君は大野さんが担当なのでまぁ不安ですが、

「…で、翔さん決まりました?」
「そ、それは、決まってない、」
いきなり連れて来られたのが不安なのか何故か
正座の翔さん。ちょこん。って効果音でそう。
「松潤なら何でも嬉しいと思うよ?翔ちゃん!」
相葉さんが笑顔で言う。
「だから、困ってるんだよね、普通にご飯食べて?
夜一緒に過ごすんじゃだめかな、」
「馬鹿ですか?プレゼントどうすんのよ、」
「ニノ辛辣!考えつかないんだもん!!」

もん。って、女子ですか、?何て思うけど、
そこは敢えて触れずさっきから考えてる相葉さんを
ちらりとみる。
「相葉さんは、?思いつきました?」
そう声をかければ首を縦に勢いよく振る相葉さん。
いやいや、首とれますよ、やめてくださいよ、
そういうホラーは。
「もうさ?思いつかないんだったら、翔ちゃん!」
「…んぇ?何?」
いきなり呼ばれてびっくりしたのか気の抜けた
返事をした翔さん。

「プレゼントは俺って言えばいいじゃん!」
「………、はぁ!?!?俺が!?プレゼント!?」
流石相葉さん。いい事いいますね。何て言わない
けど、名案だとは思います。
いやね、私達3人は翔さんが所謂、挿れる方だと
思ってるんですよ。えぇ、なので誕生日にとって
つけて形勢逆転してしまえって訳です。
「そうですよ翔さん。俺がプレゼントだよ。って
言えば潤君喜ぶと思いますよ!」

「、そっか。何でもいいなら、それでも、いいのか」
きょとん。とした顔で素直に受け入れる翔さん。
んふふ、楽しみですね、
「じゃあ、リボン巻かなきゃですね」
「えっ、まじかよ、」

取り敢えず、誕生日終わったら潤君に話、
聞かなきゃですね、!



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