この好かれ方は好きじゃない!!【ヒロアカ】【BL】
第2章
俺は爆豪の鞄を持ち保健室を出る
爆豪「、鞄渡せ、そんぐらい自分で持つわ」
「だめだ、極力手を使わせるなと言われた」
そう告げながら爆豪の前を歩く
爆豪「チッ…」
「舌打ちしない」
俺は駐車場へ向かう
爆豪「アンタ電車で来てんじゃねーのかよ」
「基本的にはな、けど送る時だけは車」
爆豪は車の後部座席のドアを開けようとする
「だっから手は使うなっつーの」
俺は助手席のドアを開ける
爆豪「あ?」
「お前見てねぇと使いそうだからな、ほら乗れ」
爆豪「断る」
爆豪は目を釣り上げる
おいおい目の角度何度だよ
「仕方ねぇなぁ…」
俺は爆豪の後ろに回り込み手を縛る
爆豪「は?」
「手を使わせねぇ為だよ、ほら乗った乗った」
俺は爆豪を抱き抱え助手席に座らせシートベルトを付けた
爆豪は何故か前のめりの体制で動かない
「……バクゴー?どうした気分悪いか」
爆豪「ちげぇわバカ」
「その体制だともし事故った時に大変なんだけど」
爆豪「じゃあ事故るなよ」
「もしもの話だろ、ほら起きろよ」
俺が爆豪の肩を掴み起き上がらせると
爆豪のモノが勃っていた
俺が目を見開くと
爆豪「だからやめろつったんだボケが…」
爆豪が顔を真っ赤にしながら目をそらしていた