この好かれ方は好きじゃない!!【ヒロアカ】【BL】
第2章
俺は服を整えた後に部屋を出ると
「うぉッ…」
心底楽しそうなエンデヴァーさんと出会った
エンデヴァー「チッ…気をつけろ…ペイン」
「エンデヴァーさん、貴方俺の名前知ってたんすね」
俺は意外だ、と続ける
エンデヴァー「焦凍が好きだと言っていたから覚えていただけだ」
「……なんか…すんません」
エンデヴァー「フンッ…何を謝っているか知らんが俺は行くぞ」
「…失礼します」
俺とエンデヴァーさんは逆方向に進む
俺はとりあえず轟が燃やしてしまったジャージを捨て、試合会場の警備にあたりそのまま何事もなく体育祭は終わる
はずも無く
なんとなく立ち寄った保健室にはミッドナイトさんとリカバリーガール、そしてベッドに寝かされている爆豪がいた
「……なーんで爆豪体育祭終わりに勃起してんすか」
ミッドナイト「さぁ?興奮してたからじゃないかしら?そのまま眠らせちゃったから」
「さぁ……って……」
リカバリーガール「だったらあんたが抜いてあげな」
「なんでですか、俺の隣にはめっちゃいい女がいるじゃないですか」
俺はミッドナイトさんを親指で示す
ミッドナイト「ほら私18禁ヒーローじゃない?それなのに手も出したらまずいでしょ?」
「俺もまずいんですが」
リカバリーガール「あたしゃどっちでもいいんだけどね、とりあえず爆豪本人には手を使わせちゃあいけないよ」
「個性の使いすぎですか?」
リカバリーガール「そうだよ、だから、あんたがしてやりな」
「貴方も俺指名ですか」
俺は渋々爆豪の近くに寄った