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この好かれ方は好きじゃない!!【ヒロアカ】【BL】

第2章 


轟「先生、俺、男の人とヤッたことないんですけど、どうしたらいいですか」

「どうしたらって…」

そんなことを言われても、改めて口に出そうとすると自分はなんてことをしていたんだと少し我に返る

しかし相手をせねば、ここでやっぱり止めるなんて言ったら大人の恥というか男の恥というか

「っと……あれだよ…テキトーに解して後はふつうのセックスと一緒、挿れるだけ…」

なんで俺はセックスのやり方を教え子に教えなきゃいけないんだ、教え子ってそういう教え子じゃねぇだろ

と、心の中で全力でツッコミをかまして轟の反応をみる

轟「ほぐすって?」

「いや、だから潤滑油とか使ってナカを柔らかくする」

轟「先生のやってるところ見てみたいです」

「ぃえッ!?」

間抜けな声が飛び出した

好奇心か?これは好奇心なのか、わざとではないんだろう?計算高く考えているんじゃないんだろ?それだったら怖すぎるわ

轟「お願いします……」

「〜〜ッ!!!わぁったよ!すりゃいいんだろすりゃ!」

俺は半ば投げやりになりながら承諾する
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