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この好かれ方は好きじゃない!!【ヒロアカ】【BL】

第2章 


俺は潤滑油をバックから取り出し指に垂らす

ごろんとソファーに横になり指を後ろの穴に少し当て中指をゆっくりとナカに挿れる

「ッぅ……ん……」

吐息が漏れナカをで指をゆっくりと動かしていく

轟を横目で見るとこちらを食い入るように見つめていた

そのせいで俺が自分の自慰を見せつけているような感覚に襲われてしまっている

1度そう思ってしまうとそうとしか思えなくなり更なる羞恥が俺を襲う

これは解しているだけ解しているだけと何度が心の中で呟く

次に薬指も挿れてしまえば水音と俺の吐息だけで音が満たされる

時々高い声が跳ねてしまい顔が赤くなる、声を抑えようと義手で口元を抑えながら指を増やす

轟「先生、俺も、指挿れてみたい」

息が荒くなっている轟は俺の足を持ち上げる

「っ……ぃいけど……言うこと聞けよ…」

指を抜くと轟の手を取る

「最初……中指だけ挿れろ」

轟「っ……はい」

「ゆっくりな」

轟の細い指が徐々にナカに入ってくる

「…ん……そ、そんなかん……じッ」

轟「動かしていいんですか……?」

「…ぁ…指、曲げてみろ」

そう言うと轟は指を思い切り曲げる

衝撃に体が軽くビクンッと跳ねる

「っあッ!!!!ッ……馬鹿、ゆっくりだよ……そっ……こが俺は、感じる…から」

なんでこんなことを言わされているんだ

頭が真っ白になり吐息が多く漏れてしまう
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