この好かれ方は好きじゃない!!【ヒロアカ】【BL】
第2章
悶々と考え続けながら待っていると俊典サンが上がってきた
入れ替わりで風呂に入り洗浄も済ませる
風呂を出て髪を乾かし寝室へ向かう
すると
八木「おいで、くん」
「………おいでって…ガキじゃないんスよ」
ベッドで腕を広げる俊典サン俺は渋々腕の中収まり体を預ける
俊典サンは俺の体を撫でていく、頭、背中、腰、そして下にも手が伸びる
八木「初心に戻ろうと思ってね」
「初心?」
言葉を繰り返す
八木「そう、君のナカが感じるようにしたのは私だろう?」
俺は俊典サンのうっすい胸に顔を埋めこくりと頷く
八木「だから今日は君を女の子にしようと思って」
ビックリして顔を上げる
この人はスイッチが入ったら止まらない、犯されてもいいと言ったのは俺だが明日仕事ができるかだけが心配だ
八木「大丈夫だよ、くんには才能があるからね、すぐに良くなるさ」
俊典サンは俺の額にキスをしてくる
八木「だからさ、初心に戻ろうよ、私はオールマイト、君は雄英高校3年の優等生である一椛でさ」
「俊典さん…?」
俊典サンは俺の腰をバチッと音を立てて叩く
「んッ…!!」
オールマイト「ダメだろくんオールマイトさんだ」
「オールマイト…さん」
オールマイト「いい子だね」
オールマイトさんは俺の頭を撫でる
オールマイトさんは俺の服を脱がせていく
「あの……俺、自分で脱ぎますよ」
オールマイト「…君、学生時代は一人称僕だっただろ?」
オールマイトさんは俺の肌に爪を立てる
「ごめんなさい…オールマイトさん……僕、一人で脱げます……」
顔に熱が集まることが分かるなか俺はオールマイトさんの手に自分の手を重ねる