この好かれ方は好きじゃない!!【ヒロアカ】【BL】
第2章
尾白「あの……先生……?」
「あ?」
俺はずっと尾白を撫で続ける
尾白「なんで…撫で続けてるんですか」
「いや、可愛いなーっと思って」
尾白「可愛い!?」
「お前さてはあまり甘えないタチだなこら、ストレスばっか溜まるぞ、ほれ、ぎゅー」
尾白を立ち上がらせぎゅーっと抱きしめる
尾白「せ、先生…!」
尾白は慌てながらも尻尾はぎゅっと俺を抱きしめ返す
「おー、尻尾の方が素直だな、ほれ、お前も甘えていいんだぞ」
尾白「………」
尾白はぎこちない動きで抱きしめ返す
尾白「……落ち着く……」
なんて言って俺の首元に顔を埋めてぐりぐりしだす
なんだこの男子高校生可愛い
本当に甘えてなかったんだなぁ…なんて思いながら抱きしめていると尻尾がスリスリと擦り寄ってきた
「ん?どうした?」
尾白「………いや……その……」
「もっとぎゅーっとしようか?」
尾白「……はい…」
尾白はぐりぐりと体を押し付けてくる
「尾白……お前……」
勃ってないか?とは言葉を続けられない
尾白は顔を赤くさせて少し息を荒くしている
尾白「先生……すみません……」
「ん?」
尾白「好きな人にくっつくと……ごめんなさい…」
「……そっか…でもこんままじゃ帰れねぇな、そこ座れ」
尾白をソファーに座らせ離れる
尾白「……先生?」
「1回…抜こうか……俺の口使ってさ」
尾白「く……口?」
「フェラだよ、フェラ、尾白は知らないか?」
俺はしゃがみ指で円を作り口の前に出す
尾白「っ……知って……ます」
「いやか?」
尾白「……お願い……します」
尾白は顔を真っ赤にして顔を隠す