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この好かれ方は好きじゃない!!【ヒロアカ】【BL】

第2章 


午前中の仕事が終わり昼休み、

俺は鎌を背負い学校を出る

USJまで何キロあると思ってるんだあの人は、全力ダッシュしたってバスには抜かれるに決まっているだろうに

とりあえずは全力を出す、とは思うものの出すのはせいぜい50%程度、





森を抜けるとUSJがあった、しかし様子が少しおかしいような、気のせいだろうか

扉を開けると

「ッ!!13号!あれは!」

13号「ペインさん!!……はい、ヴィランです」

ヴィランが侵入していた

「……13号、俺も戦闘態勢に…」

その時、顔に手をつけたヴィランが口を開いた

死柄木弔「あれぇ?死神ペインだァ!あれぇ?あんた来る予定だったっけぇ?」

「……」

一番厄介そうなのはあいつの隣にいる脳みそが出ているヴィラン、左右で1匹ずつ、合計二匹、片方は先輩に任せるとして問題はそこの黒いヤツと今俺に話しかけてきたやつ
どう片付けるか

死柄木弔「あれ?無視か、」

「……貴様と話すほど……俺は暇じゃあない」

ガスマスクを付け脳の飛び出たヴィランへ突っ込む

相澤「遅い、ペイン」

「すんません、ヒールで走るのには慣れなくってッ!!!」

なんなんだこのヴィラン、力が強すぎる

鎌を盾にしているがミシミシいってんぞこれ

「ッぐ……」

腹に蹴りをかまして距離を取る

……ダメージはほぼ無しときたか、

考えるにこいつの個性は回復、もしくは自分の体の時間を戻す、とかか、

後者ならば倒しやすいが前者ならばその個性を他のヴィランに使うことができるのかが問題だ、

出来るのならばこいつを最優先に倒すが出来ないのならば長期戦はしない方が身のためだ。

雑魚ヴィランを軽く片付けめんどくさそうな脳のヴィランに向かう
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