この好かれ方は好きじゃない!!【ヒロアカ】【BL】
第2章
緑谷side
先生が…あの死神ペインと名を恐れられたあの人が、僕に快楽を求めているという事実、それだけで興奮するに決まってる
先生の目は潤んでて、気持ちよくなりたがってるそれに僕も答えないと
先生を広めのソファーに寝かせる
先生は赤子のように僕に身体を預けてくれる
信用されてる、本当に僕に快楽を求めてる、僕に縋っている
それが本当に僕を興奮させて下半身が熱を帯びるのが分かった
緑谷「先生…先生って処女…じゃ…ないか、先生誘うような顔してますからね」
「さそ…う?」
この人は無意識にこんな顔をしているのか、こんな犯してくださいと言わんばかりの顔を
緑谷「はい、とってもいやらしい顔ですよ?」
口元が緩んで笑が零れた
僕は先生の後ろを指で軽くなぞる。
すると先生はピクッと反応し体を強ばらせた
緑谷「先生、指…挿れますね」
「みろりやぁ……」
緑谷と呼んだのだろうか、呂律がすっかり回らなくなっている
緑谷「出久って呼んでください先生、僕もさんって呼びますね?」
「いずく…お前、おれすき??」
緑谷「もちろん、好き、愛してますよ」
「おれ……いずくのこと…わかんね……すきかもわかんねぇ……ごめん…」
緑谷「大丈夫だよ、、すぐに好きにさせてみせるからね」
そう言ったのと同時に指をナカに沈めた
「んッ……い…いずく…」
可愛い…可愛い可愛い可愛い…
緑谷「さん、さん、愛してます」
唇を重ねた、指を曲げるとさんが口を小さく開けた、そこに舌をねじ込む 口内をかき回すと息が続かなくなったさんが僕の胸を軽くたたいてきた