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イケメン戦国〜武将と私のmemories〜

第3章 再開、そして出会い


独香( すごい…暗いのにこんなに速く… )
少し怖いと思っていたが、助けてもらえていることに変わりはなく
肩の力がだんだん抜けていった
そんな中、政宗が口を開く

政宗「 なぁ、お前どっから来たんだ? 」

急な質問に独香は戸惑う
( 未来からなんて言ったらどう反応するのやら… )
独香「 え、えっと…どこからとなると… 」

説明しづらく、言葉を濁す
独香( 本能寺が焼けたってことは本能寺の変ってことになる。なら今は1582年…かな。
私がいたのは2017年。2017-1582=435…相当タイムスリップしてる…。)

政宗「 聞いてるのか? こっち向け 」
クイッっと支えていた手で顎を持ち上げられる

枝や石で傷が多く思わず「 いっ… 」と顔をしかめた
政宗「 お前怪我してんのか。暗くて見えにくいせいか気づけなかったな。悪い 」
独香「 え? 」
どうして謝るの? と言おうとしたとき、森を抜けた。

その先には三成さんが私たちを待っていた

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