第2章 プレゼント【夜久衛輔】[生誕記念]
『鍛えてるね...。』
綺麗な筋肉をツッーと撫でる。
「まぁ、気が付いたらこーなってたって感じ。」
へへっと笑って私の首筋にそっとキスを落とす。
耳たぶの裏のへっこんでるところ。
それが衛輔のお気に入り。
『っ...あぁっ...。』
窪みに舌を入れて、スッと撫でられる。
それに合わせてピクッと反応してしまう。
衛輔は、私の頭を撫でながら、もう片方の手をそっとスカートに入れた。
『んんっ...』
太ももを撫でられて、反応する体。
その手は、下着のなかに入ってきて、ツン、としたの突起を突いた。
『...あっ!』
「...かわい...。」
突起を突いた指が、今度はナカへ入ってくる。
入り口の辺り、奥の辺り。
キツいナカをユックリと広げられていく快感に思わず身をよじらせた。
スカートと下着をはぎとられて、生まれたままの状態になる。
『...も、りすけ...まだ?』
「りょーかい。」
ガチャガチャとベルトの音をならしながら準備を始める衛輔。
その姿をベットの上から見あげる。
「...力、抜けよ?」
頭をなでながら言ってくれる衛輔。
これは毎回のこと。
きっとこれが彼なりの優しさなんだろう。