第30章 ●復讐
ナナシは基本男性体でいて、女性体を見る事は滅多にない。
何故かナナシは女性体になりたがらない節があったので、
エルヴィンも「たまには女性の姿が見たい」とは言い辛く
・・・・今、この状況で滅多に見られない女の姿を見せられて
驚愕した。
女性体のナナシはスタイルがとても良い。
巨乳とまではいかないが出る所は出ていて、
引き締まっている所はキュッとしていて、
その姿を見せられるだけで欲情してしまう。
しかも、今のナナシはシャツとハイネックのインナーだけなので、
形の良い尻がシャツの裾からチラチラ見えるのだ。
エルヴィンのブツが育って紐の縛りがきつくなるのも必然で、
痛みと欲情で汗が流れ出る。
ナナシはそんなエルヴィンを嘲笑うかのように足で
そのブツを弄り始めた。
「随分と辛そうだが、どうかしたか?」
「っ!・・・き・・・みが、ここまでするとは・・・・
予想外・・・だっ・・た・・・」
スラッとした綺麗な足を眼前に晒され、何もしないという
選択肢はなく、エルヴィンは無意識にそれにむしゃぶりつこうと
したが、それを読んでいたのかナナシに髪を引っ張られ阻止される。
「うっ・・・」
「誰が舐めろと言った?お主は今私の奴隷も同然なのだ。
勝手な真似はするな」
「・・・・・・・」